かつては東京を訪れる旅行者の北の玄関口と呼ばれた上野ですが、新幹線が東京駅に乗り入れたことによって大幅に乗降客が減り、周辺の様子も様変わりしてきました。
しかしながら、東京を代表する美術館や博物館といった施設が沢山あり、文化やアートに触れられるエリアとして人気があります。
国宝や重要文化財が所蔵されている東京国立博物館は日本発の博物館として1872年に設立されました。
国立科学博物館は総展示面積が1万以上あり、日本最大級の科学博物館です。日本館と地球館で人類や自然をテーマにした展示物を見ることができます。上野恩賜公園は都内有数の桜の名所で、春にはソメイヨシノ、ヤマザクラが咲き乱れます。
公園の南西に位置する不忍池は原始時代の海の名残と言われる池で、鵜ノ池、蓮池、ボート池の3つからなり、池の中央には弁財天が祀られています。冬場には多くの水鳥が訪れ、バードウォッチングに最適な場所です。
上野から御徒町までの線路沿いとガード下に伸びるのがアメ横商店街です。生鮮食品店や雑貨店など500軒あまりの店がひしめきあうように並ぶここは、年末の買出しの光景が毎年テレビに映し出されるほど有名な商店街です。